【ウイスキーは黒船と共に】
1853年にペリー率いる黒船の艦隊が日本を訪れた際、当時のアメリカ海軍の旗艦であったサスケハナ号で西洋料理が振舞われました。
船内にはウイスキーなどの洋酒が多く積まれており、意外なことにアメリカンウイスキーだけでなく、香港付近で調達したと思われるスコッチウイスキーも含まれていたそうです。日本人が初めてウイスキーを口にした瞬間でした。
時は流れ、1923年にジャパニーズウイスキーの歴史に最初に名を記した蒸溜所「サントリー山崎蒸溜所」の建設が着手され、今年2023年でちょうど100周年となります。
この歴史的な瞬間を、黒船によるウイスキー伝来と深く関わる下田の地で過ごしてみてはいかがでしょうか?
イベント2日目にはウイスキー伝来の歴史をより深く学ぶことができる講演会が予定されています。
ジャパニーズウイスキー生誕100周年、日本のウイスキーの歴史に耳と舌で思いを馳せてみましょう!
【開催日時】
2024年10月19日(土) 10:00〜17:00
2024年10月20日(日) 10:00〜17:00
【会場】
道の駅開国下田みなと
〒415-0000 静岡県下田市外ケ岡1−1
【入場料】
特別参加:5,000円(特典あり)
一般参加:無料
◆ 特別参加特典
(1) ウイスキー&下田 特別講演
<講師>
ウイスキー文化研究所 土屋守氏
下田了仙寺 住職 松井大英氏
<公演会場>
道の駅4F 大会議室
<講演スケジュール>
(2) SHIMODAウイスキーフェス記念グラス進呈
イベント限定の特製試飲グラスを1脚進呈いたします。
(3) 黒船型遊覧船 サスケハナ号乗船
遊覧船サスケハナ号の2Fを貸し切り、下田港内めぐりを行うことができます。
※特別講演後に団体で乗船します。(船内まで誘導あり)
(4) 海底熟成ウイスキー試飲
2023年に海底熟成を開始し、2024年5月に下田の海底から引き上げたウイスキーを3船内にて試飲することが可能です。
試飲ブース内でも有料にて提供予定(数量上限あり)
下田の海で熟成したウイスキーを試飲し、海底熟成の可能性と変化を感じていただくためのイベントです。
※サスケハナ号船内での提供となります。
普段聴くことのできない貴重な講演や、ウイスキーを味わいながらの遊覧船など見どころがたくさん!
イベントを満喫するなら、特別参加がおすすめです!
【海中熟成酒作り参加権】
ウイスキーフェス開催を記念し、海中熟成酒作りの一般募集をします。
この機会に、あなただけのオリジナルボトルを作ってみませんか?
実施主体:下田市商店会連盟
参加費:1本につき5,000円(おひとりさま10本まで)
募集本数:100本
沈降期間:令和6年10月下旬~令和7年9月(1年間熟成)
申込期限:令和6年10月20日(日) ※定数に達した場合も受付終了
・ガラス瓶(胴回り8cm以内)のウイスキー、ワイン、焼酎、日本酒が熟成可能です。
・沈降希望のボトルをウイスキーフェス当日(10/19,20)道の駅 開国下田みなと2F ウイスキー ブースまでご持参いただくか、下田市商店会連盟事務局(詳細はPDF参照)へ送付してください。
・下田市商店会連盟事務局が実費にて用意することも可能です。(一般的に購入可能な銘柄に限る。)
【お問い合わせ】
SHIMODAウイスキーフェス実行委員会
TEL:0558-22-1181