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下田公園のご案内
街
300万輪のあじさいが揺れる

下田公園はどんなところ?
下田市街地や下田港を見下ろす小高い丘の上にある自然公園。園内の各所にある展望台からは変化に富んだ風景をご覧いただけます。
静寂に包まれた園内は散歩コースとして、地元でも人気の高いスポットです。


日本一のあじさい園
広大な下田公園の敷地を埋め尽くす総計15万株300万輪のあじさいは日本一。訪れた人を圧倒するほどの迫力です。
あじさいといってもその種類は多く「ウズアジサイ」「日向テマリ」「伊豆の華」「カシワバアジサイ」「アナベル」「クレナイ」など、100種以上を見ることができます。
花々の見頃について
下田公園は四季折々の花が見られる自然公園です。椿については野生種のヤブツバキはもちろん、160種にも及ぶ園芸種も植栽されています。
4月下旬〜6月中旬/ツツジ
6月初旬〜6月下旬/あじさい
12月初旬〜2月末/椿

園内スポットの紹介

鵜島城跡
後北条氏の支配下だった時代に海の要害として築かれた平山城。高さ60メートルほどの山稜地に建っていました。下田城とも呼ばれますが、もともと鵜島と呼ばれる地でもあり、地元では鵜島城と呼ばれていました。現在は天守台跡や、空堀跡などが残っています。高台には天守台があり、6月のあじさい祭の時期には、斜面に咲く色鮮やかなあじさいの花も見られます。

下岡蓮杖の碑
下田出身の偉人、日本写真術の開祖の1人である下岡蓮杖の碑です。横浜でアメリカ人写真家ウィルソンからカメラを入手。文久2年(1862年)に写真館を開業しました。現在、下田公園には胸像と渋沢栄一筆で書かれた顕彰碑が建てられています。